企業動向

環境ビジネスコンサルティング

環境ビジネスコンサルティング

オフィスエーアイでは環境関連ビジネスのコンサルティングを開始しました。
地球環境ビジネスには大きく下記の分類があります。
①燃料電池・水素関連
②バイオ燃料(穀物以外の植物セルロースを用いたバイオエタノール製造など)
③材料分野に関する計算科学
(スーパーコンピューター、量子コンピュータを用いたタンパク質の分子構造分析など)
④炭素回収・貯蓄(CCS)(火力発電から排出されるCO2を回収し地中に閉じ込める技術など)
⑤太陽光発電
⑥ナノエレクトロニクス・ナノマテリアル(半導体を極限まで小さくする技術開発など)
⑦熱電変換技術(材料の持つ特性を活かして熱と電気を直接変換する技術開発なぢ)
⑧水素燃料技術(水素エンジン技術など)

環境ビジネスへの参入は市場ニーズに沿ったマーケットインの発想が必要であり、企業のCSR活動の一環としてはもとより、出口戦略がとても重要となります。

一般消費者(グリーンコンシューマ側)としての原則としては下記があげられます。

<グリーンコンシューマの10原則>
①必要なものを必要な量だけ買う
②使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ
③包装はないものを最優先し、次に最小限のもの、容器はできるだけ再利用できるものを選ぶ
④作るとき、使うとき、捨てるとき、資源エネルギー消費が少ないものを選ぶ
⑤化学物質による環境汚染と健康への影響が少ないものを選ぶ
⑥自然と生物多様性を損なわないものを選ぶ
⑦近隣で生産、製造されたものを選ぶ
⑧作る人に公平な分配が保障されたものを選ぶ
⑨リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ
⑩環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ

企業における省エネ機器導入やCSR活動の一環としてのCO2削減コンサルティング、新しい環境ビジネス創出のためのコンサルティングなどを開始します。

環境ビジネス開発の視点には特に今後は下記が求められます。
①生産ラインのグリーン化技術(カーボンオフセットなど)を外販する
②自社の既存製品やサービスのグリーン化
③現業を活かした製品開発で市場参入
④企業連携による事業開発
⑤CO2排出権にまつわるビジネス

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