産業医派遣サービス
企業における安全衛生管理の果たす役割
ストレスチェック制度が平成27年12月より施行され、近年、企業における安全衛生管理が果たす役割は、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な経済・社会づくりのための目標)」・「サステナブル(Sustainable)な社会」・「ダイバーシティ(Diversity)」などの実現に向けて、より広範囲に重要度が増しています。オフィスエーアイでは健康経営の導入など企業が直面する経営課題に合わせ、産業医を外部から派遣することで、第三者的な立場で企業における安全衛生管理に貢献し、各種、適切な助言をいたします。
健康経営の導入
健康経営は働き方改革の推進とともに注目されており、将来的な収益性の向上に繋がる計画的な投資と考えられます。企業が健康経営に取り組むためには、経営者はもちろん、産業医や健康保険組合、労働組合、従業員など、さまざまなメンバーが関わることが必要になります。そのためには産業医の役割もとても重要といえます。
産業医の重要性
企業における産業医の責務は、従業員のメンタルヘルス対策、政府の「健康保険2035」へ向けての施策、健康経営管理の導入など伴い、重要度を増し、対応する領域も大きく変化しつつあります。
産業医の主業務
産業医の主な業務としては、企業内における健康診断、面接指導、作業環境の維持管理、メンタルヘルス対策、安全衛生管理委員会への出席などがあげられます。現在では、コロナ禍における従業員のオンライン面談の必要性が増しています。
快適な職場環境の実現に向けて
快適な職場環境の形成のために考慮すべき事項として下記があげられます。
・継続的かつ計画的な取組
・従業員の意見の反映
・個人差への配慮
・メンタルヘルス対策