健康管理

自律神経について

自律神経について

男性は30代から、女性は30代後半から副交感神経の働きが悪くなり、
自律神経のバランスが崩れます。

自律神経は、血液循環、呼吸、排せつ、免疫、代謝、
内分泌、月経など、すべて恒常性を維持するためのシステムで、
人間の生活に深く関わっています。

自律神経の交感神経が優位に立ったまま、
副交感神経が低い状態が続くと、
血管が収縮し、血流が悪くなり、
筋肉に血液がいかなくなり、疲れやすくなります。

血管が収縮することで、血液もドロドロになり、
内臓の機能は低下し、ホルモンのバランスも崩れ、
肌や髪もみずみずしさを失い、また、脳の働きも
悪くなるので、決断力も落ちていきます。

また、血流が悪くなると、細胞の機能が低下するうえ、
免疫力も低下します。

年をとるほど、自律神経のバランスが崩れることで、
「あきらめる」ことがしにくくなり、
新しい出会いや環境を変化させるのが、おっくうになります。

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